お小遣いの交渉方法とは!?自腹で参考書を購入する!

生活

お小遣いの上手な交渉方法とは!

夏休み突入して、少しお小遣いが欲しいなと思っている方に向けて上手なお小遣いの交渉方法を紹介します。お母さんに「ゲームソフトが欲しいからお小遣いちょうだい!」といってもお母さんからお小遣いをもらうことは難しいかもしれせんね。お母さんもゲームが大好きで、息子とゲームをするのが楽しみという関係なら、すんなりゲーム機ゲームソフトを購入してくれるかもしれません。

お小遣いの交渉にもいくつか手順があります。そこで今回はお小遣いを例にビジネスでも役にたつ上手な交渉方法を紹介します。

ステップ1「お母さんがお小遣いをくれない理由を考える」

一般的にはお母さんが家計のやりくりをしてくれていますよね?(色々な家庭や家族関係があるので異なる場合はもちろんあります。)お母さんはなぜお小遣いをくれないのでしょうか?

お母さんは自分が家族から隠れて贅沢したいからお小遣いをくれないのでしょうか?違いますよね?子供の将来のためにお金を貯蓄している場合が多いと思います。家庭の事情はそれぞれなので、ここではあくまで家計のやりくりをお母さんがおこなっていると仮定します。

お母さんは子供の将来の為ならお金を出してくれるかもしれませんね。子供が「お母さん勉強したいから参考書が欲しい」といったら、子供の将来のためにお金をためているお母さんは参考書を買うお金を出してくれるかもしれません。しかし、勉強する姿勢をお母さんに示す必要がありますね。

お母さんは「このお金で本当に勉強が好きになってくれるのか」を考えています。お母さんは学校の勉強をマスターしろ!とは言わないと思います。勉強する癖と勉強する価値をしってほしいと思っています。なので最初に参考書をおねだりして、勉強に対する価値観をお母さんと共有できれば理想的です。

すこし、お小遣いの道のりが見えてきた人もいると思います。

ステップ2「お母さんと参考書(勉強)の話をする」

もし参考書をおねだりして購入してもらったら、参考書で勉強した内容を、すぐにお母さんと共有してみてください。勉強した内容を共有すれば、1冊の参考書から2人分学ぶことができたことになります。漫画の回し読みのような感覚です。

「お母さんこの参考書は○○が面白くて、この前のテストでも役に立ったよ」とかです。勉強の楽しみや価値を少しでも共有することができれば、他の価値観も共有することができるということです。

普段ゲームをしないお母さんがいたとしても、勉強と通じて子供と価値観を共有できたお母さんは、より、子供といろいろなことを共有したいと思ってくれるでしょう。大事なことは「日常生活で吸収したことをどんどんお母さんと共有する」ことです。

ここまできたら、お小遣いは目の前!

ステップ3「お母さんと一緒に勉強する」

最後のステップはお母さんと一緒に勉強をすることです。楽しく勉強できるスマホのゲームなんて沢山ありますよね?しかも端末が2台あれば対決もできますよね?

お母さんと勉強の価値観を共有することができれば、ゲーム機でもスマホでも購入してくれるとおもいます。親子でお金に対する価値観を共有するのがお小遣いへの一番の近道です。

30代40代の世代も勉強しなおしする方が多いようです。ゲームでお母さんと一緒に勉強して、良好な親子関係を築ければ、ゲーム機なんてやすいものです。

ゲーム機じゃなくてももちろんいいですよ。お母さんと一緒に釣りしたり、卓球したり、映画見たり・・・・・。どんなものでも学びはあります。映画を見た後、感想を言い合っているカップルとかいますよね。

ゲームに何の価値観も持っていない親にゲーム機をいきなりおねだりしても無謀ですよね。まずは一緒に共有できる何かを探すことが大事ですね。その入り口で一番妥当なのが、学校で勉強する参考書というわけです。勉強を入り口にして、お小遣いを一緒に共有しているという認識を与えるのが有効ですね。

色々な親子関係があるので、参考にならない人もいるとおもいます。m(__)m

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