中高一貫校の志望校はどう決める?

中学受験

中高一貫校を受験する場合に重要なのがどの学校を受験するかをどう決めるかということです。
受験校を選ぶときのポイントは2つ、自分にあった試験内容であることと、希望する学校が自分にあった学校かどうかという2点です

最終的な受験校決定は6年生の9月になります。ですが、第1志望校を先に目標として決めることは早めに決めれば決めるほど後々スムーズに受験が進んでいきます。

どんな学校があって、どんな校風なのか、そしてどんな学校生活を送りたいかのイメージを膨らませましょう。

受験までの大きな流れ

1、学校見学に行きフィーリングの合う学校の当たりをつけておく
2、合格までの勉強方法の確立
3、受験校の決定

この3つのステップになります。

2、に関しては、第1志望校の決定が早ければ早いほどその学校の問題形式にあった勉強方法を決めていくことができます。
志望校が決まらない中、闇雲に勉強するより、無駄な勉強もしなくてすみ、ずっと近道になります。

志望校にあった勉強法を決めるという中に塾選び等ありますが、塾選び等も含め、全てが合格までの勉強の道のりです。この内容は親がきちんと計画を立ててあげ、戦略を練る必要があります。詳細については中区一貫校を受験をすると決めたらを参照してください。

話は戻りまして、1、学校見学についてです。見学に行く学校は第1志望の学校を見に行きましょう。滑り止めの学校はこの段階では必要ないと思います。
というのも第1志望以外の学校の決め方は、第1志望の学校と同じ系統の試験問題で学校を決めるというのが良いのです。

そうすることで学校別試験対策ぐっと幅が狭まります。
ですので、最初に決めておくのは第1志望の学校のみとなります。

ここで第1志望を決めたとして、もちろん合格すればそれに越したことはありませんが落ちたときにも納得がいくような受験校を選ぶことは重要となります。それはやはり本人が行きたい学校を選ぶということです。

学校を決めるためのヒントや方法

どんな学校があるかというのを調べるのに最適なのが、セキ☆ララ中学受験―経験者だから描けた、ホントの中学受験&中高一貫校ライフ! (進学レーダーBooks)という本です。漫画で各学校に実際に通う子どもたちが自分の学校について紹介しています。うちの子どももこの本を熟読して気になる学校をいくつかピックアップしていました。この本の良いところはもちろん志望校を決めるための参考資料になりますが、うちのばあいはそれ以前の中学生活自体全く何もイメージがなく、私立でも公立でもどっちでもいいんじゃない?というところから、「僕は私立に行きたい!」と気持ちが切り替わった本です。子どもの受験勉強に対するモチベーションも上がったし、本人自身が目標を持って勉強をするようになりました。

気になる学校がピックアップできたらその学園祭や体育祭に行きましょう。
学校見学に行くと、自然とこの学校違うかも、この学校いいかも。と子供の中でフィーリングの合う合わないというものが出てきます。
子どもが、「この学校に行きたい!」と言ったらその学校が成績的に無理かなと思っても偏差値10以上違わなければ受験させてあげましょう。
もちろん目標は高い方がいいです。最初から「ここはレベルが高すぎて無理。」と親が決めつけてしまうのではなく、この学校に行きたいのであればどういう戦略を取っていくと合格に近づくのかと考えます。

当たり前のようですがこの考え方ができていない人がとても多いです。というのも大抵は塾の先生が「その学校無理だから。」と言ったらそれで諦めてしまうからです。

塾の先生の言っている「その学校無理だから。」というのは確かにあっています。それは「その塾で、今の勉強法でやっていたら無理。」といういう意味なのです。

だから塾で無理だと言われたら親が合格までの道筋を立ててあげれば可能性は0ではないのです。

もちろん最終的には成績が届かなかいかもしれません。ですが、親が決めた志望校と本人の決めた志望校では断然やる気度が違います。これは試験前になればなるほど大きく差が出てきます。こどもが自ら選んだ学校を第一志望校とするということだけは守ってほしいなと思います。

中高一貫校志望校の決め方まとめ

最初に中学校受験第1志望を決めるときは子どもの意見を否定しないで尊重すること、これが重要になります。

大手塾は「あなたの成績では無理だから第1希望校はこちらで」と必ず指定してきます。

でも受験するのはその子です。

はっきり言って第1希望の学校に合格できる人は本当に少ないというのが受験をしてみての感想です。第1希望を落ちたときにうまくリカバリーして納得できる学校に収まるように受験校を組み立てるのは親の腕の見せ所になります。

親主導での受験校決定は良くないと思います。本人が行きたいと思った学校を尊重するということは落ちたとしてものちのちその子に大きい影響を与えます。

第一志望校は本人が決める。それ以外の第2希望、それ以外の滑り止めは親が決める。これが大事なのではないでしょうか。

5年生の夏の終わりまでには学校見学を含めて第1志望校を決めておくといいと思います。
もちろんこの後でも成績は上下するので実際に受けられるかどうかは6年生の2学期に決めることとなりますが、それは直前の志望校の決め方次第で納得できる受験をすることができます。

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