作文の書き方!履歴書を使ってみる!

中学受験

自己PRで文章を簡潔にまとめる練習をしよう

中学受験でも、大学受験でも作文には文字数が制限されており、指定された文字数の中でいかに簡潔に文章をまとめるかが、作文上達のカギとなります。そんなときに役立つのが「履歴書」です。履歴書の自己PRの欄は小さいと思いませんか。文章を簡潔にまとめるために履歴書は大活躍してくれます。就職する際の練習もできます。そこで今回は履歴書をつかった、作文上達方法をお伝えします。

自己PRは俯瞰して「体験談」を盛り込む

自己PRは作成する際は、自分自身を俯瞰して見れるかどうかです。自分自身を理解できていない人は「私の長所は集中力が高いことです、短所は集中しすぎて周りが見えなくなることです。」みたいな文章を書くことが多いです。正直これだけではその人自身の長所と短所がぼやけて面接官は本当かどうか信じようがありませんよね。自己PRが上手な人は、リアルの体験談を盛り込み、他人の考えも自己PRに盛り込みます「私は学生時代企業と共同で○○の研究に携わるなかで、協調性の重要性と、成功と失敗の価値を学ぶことができました。この経験が○○に役立つと思い応募させていただきました。」先ほどの例とこちらの例どちらがよいでしょうか。体験から自分自身に足りていないことを伝えている後者の例のほうが印象はよいですよね。

体験という財産を簡潔にまとめる練習を!

履歴書でも作文でも体験から何を学び、何に活かせるかがとても重要になってきます。「時は金なり」とという言葉があるように「体験という財産」を相手に伝えるように意識することで作文力がアップします。

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