老子のお話をHTMLで例えて紹介したいと思います!
老子は約2500年前に書かれたとされる本です。紙ではなく竹簡(竹をひもで連ねたもの)に書かれまし。老子は道(タオ)という概念を解いています。この道(タオ)ですが、HTMLで例えることができます。そして、落ち込んでいる時に実に効果がある本です。
老子に書かれている道(タオ)は人の生きる道「道徳」とは少し異なります。一体どんな本なのでしょうか?
そこで今回は老子の教え道(タオ)をHTMLで例えて紹介したいと思います。
道(タオ)は道徳ではない!
老子の道とは道徳のことではありません。老子の道(タオ)は一言で例えると「世界」かな・・・・。
学校でいじめがあって、引きこもりになったり、会社をリストラされたり・・・・そんな時に老子の道(タオ)という概念が響きます。
タオは自然や世界と解釈してよいでしょう。いじめがあって引きこもりになっても、大自然は見放しません。 会社をリストラされたからといって、世界からリストラされることはありません。 そんな考え方が「道(タオ)」です。
道(タオ)をHTMLで例えると?
タオをHTMLで例えてみます。あくまで個人的な解釈なので・・・・。
老子とHTMLの入れ子構造がすごく似ていると思いこんな感じでHTMLで例えてみました。私たちは普段学校や企業などに所属していますよね?でも学校や会社に行かなくても日本という国に所属していますよね?日本も地球の中にある小さな集合体でしかないです。
地球もまた、宇宙とつながる大自然の一部でしかありません。学校の友達から仲間はずれになっても、大自然はいつも隣にいてくれて、友達です。仕事が見つからなくて、無職でも、タオという宇宙で一番の企業は雇ってくれます。
小さな集合体で省かれるということは、大きな集合体に近づくということになります。学校なんかタオからしたら、ミジンコみたいに小さなもんです。
老子は苦しい時に!
老子は苦しい時に読むとよいかもしれませんね。かなり大きな規模の概念なので、会社や学校でうまく行っている人が、誤った解釈をして、「勉強なんかやらなくていいや!」みたいな考え方をするのは危険ですね。勉強や仕事がうまくいかなかったときに読んでほしい一冊ではあります。「バカボンのパパと読む「老子」」これなんか読みやすいようでおすすめです!