学校によっては始まる前から大量の宿題がでて、さらに入ってすぐから勉強がきっちり始まるところもありますが、うちの子が入った学校はのんびりスタートでした。
周りの他の私立合格した人に聞いてみると結構のんびりスタートのところが多いようです。
親の方がこんなのんびりスタートでいいの???と焦る人もいるようですが、学校側としては、まずは学校に通うことを慣れてもらう、楽しく学校に通うということ定着させたいようです。
最初からハードだと着いてこれずにやめてしまう子もいるからのようです。私の友人の子も第1志望の学校落ちて滑り止めの学校に行ったのですが、最初学校に馴染めず1年生の途中でやめてしまい、公立に移動しましたが、気持ちがついていけず公立の学校も不登校になってしまいました。
担任の先生が体育のいい先生で学校にこれない日は家の部屋まで毎回迎えにきてくれたそうで、1年生が終わる頃には普通に登校できるようになったようです。
やっぱり第1希望に学校に受かるということはなかなか難しく、ほとんどの人はそれ以外の学校に行くということが多いなかで決まった学校にどういうスタンスで臨むかという気持ちは大事なようです。
うちも1日校の第1希望落ちてしまったのですが、受験が一通り終わった頃にはすっかり気持ちも切り替わり、合格できた学校への希望いっぱいで切り替えできました。
ですが、制服採寸の時にはまだ気持ちが切り替わっていない子も見受けられました。
その他学校に行った、第1希望校に受からなかった子で人生終わり、みたいな顔をしていた子も、ゴールデンウィークには「学校楽しい!」と言っていたのを聞いて、どの学校に行っても気持ちの持ち方次第で楽しく出来るという気持ちの切り替えが大切なのかなと思います。
子どもは親のことを思う気持ちがあり、親の期待に答えられなかったという失望感も強いため、親が「いい学校に受かってよかった!」と気持ちの切り替えを率先するようになると子どもも同じように切り返しやすくなるのではないでしょうか?
話は戻ってゴールデンウィーク前はオリエンテーションやシラバスに沿った授業の説明だったりで実際の授業は5日くらい?でした。
部活紹介をしてくれた先輩方に話を聞いたところ1年生の最初の中間だけとても平均点が高いそうです。(ということは最初は満点狙いで勉強しないといけないんですね)
ゴールデンウィーク明けから部活体験がスタートするとのことでした。