オリジナルリースを作ろう!「完結編」
前回はリースの骨組み部分を作成しましたね。今回はリースに色を付けて、飾りをつけていきます!リースのハンドメイドで一番楽しいのが色付けや飾りつけですよね。
今回は色付けと飾りつけの手法を交えながら、オリジナルリースを作る際のポイントも一緒に紹介します!どんなChristmas(クリスマス)リースになっているのでしょうか?
1、ぺんてるの絵具でリースに色つけ
今回は「ぺんてる(アマゾンで購入)」の絵の具を使用します。ぺんてるは小学校でも使用されている有名な絵の具ですね。
使用する色は「ふかみどり」と「しろ」の2色です。色の付け方は他にもスプレーを使用する方法などがありますが、今回は皆さんなじみのある「ぺんてる」の絵の具を使用してみたいと思います。
2、ぺんてる「ふかみどり」でリースを緑に!
ぺんてるの「ふかみどり」でリースの枠に色を塗っていきます。なるべく「ふかみどり」は濃いめにしたほうが、色がきれいに出ますね。
細かな塗り残しは気にせず、大胆に塗っていきましょう!
楽しく絵の具で遊びましょう!
3、ぺんてる「しろ」を使って雪を描く
リースに「ふかみどり」を塗った後、5分ほど乾燥させます。次にぺんてるの「しろ」を使って、リースに雪が降っているように点々と、塗っていきます。
白色の範囲がバラバラのほうがリアルできれいに仕上がります。この作業は後で修正が可能なので、楽しく塗っていきましょう!
4、リースに飾りを付けましょう!
飾りつけの作業が一番楽しく、一番難しい作業ですね。オリジナルのリースに正解は無いのですが、きれいなリースには共通点があります。
きれいなリースには主に「シンメトリー」と「アンシンメトリー」の2つのタイプが存在します。
シンメトリーは「左右対称」のもので、アンシンメトリーは「左右非対称」のものです。
リースを作成する際は自分のリースを左右対称の飾りにするのか、左右非対称のデザインにするのかを決めます。
今回作成したリースは、左右対称の「シンメトリー」のデザインに近いです。
また、グールガンで接着した部分に松ぼっくりなどの装飾を加えると、見栄えが良くなります。
まとめ
どうですか? 簡単に素敵なリースが完成しました。工作で一番重要なことは「諦めないこと!」です。自分の思うようにリースが作れなくて、失敗しても最後まで続けることです。
工作はモノづくりの基礎である「失敗」と「成功」が詰まっています。友達に自慢できるようなリースを自分で作ってみましょう!