イラストの描き方パート1「かわいい女の子」ペン入れ

国算理社

かわいい女の子のイラストの描き方!

学校の図画工作の授業や、夏休みの課題でポスターなどを書く機会があると思います。かわいい女の子を書きたいと思っても顔や目のバランスなどが崩れてしまってうまく描けない・・・・ということもあると思います。

学校の授業や課題では絵の上手さよりも、メッセージ性を重視しているので、下手でも相手に伝われば大丈夫です。でもかわいいイラストが描きたいなと思う人もいると思います。

そこで今回はかわいい女の子のイラストを描いてみたいと思います。参考にしてみてください。

大体のイラスト構造を鉛筆で!

まずは顔の輪郭、目、眉を描いていきます。女の子なので全体的に顔と目は丸くを意識して描いていきます。目は顔の3分の1程度くらいにしてみると、少女感がでます。髪の毛は横から風が吹いているようにするとかわいく描けますよ。

少し構造的におかしな点があっても後で「Photoshop(フォトショップ)」で画像処理するので気にせず、だいたいの構造をざっくり描いてみましょう。いきなり完成度の高い状態で仕上げるとものすごく時間がかかる場合が多いです。

Photoshopでペン入れ!

Photoshopを開いて下書きをペーストします。レイヤーのサイズは400×280で作りました。若干違うかも・・・。ここから下書きを見ながらペンタブレットを使用して線をなぞっていきます。今回は「wacom INTUOS ART」を使用しました。本当は液晶ペンタブレットのほうが下書きなしできれいに仕上げることが出来るのですが、お高いので・・・・・orz。

下書きにペン入れをするとこんな感じです。下書きでいらない線などは無視して、必要な輪郭部分の線だけ残します。色を塗っていくので、線はなるべくうっすらわかる程度で大丈夫です。

下書きのレイヤーの目のマークを消すと、線だけが残ります。この状態で、髪の毛、目、腕、服のパーツごとにライヤーを追加して色を塗っていきます。もう少し線を消したほうが色塗りがしやすいです。この後もう少し消しゴムツールを使って線を消しました。次回は色塗りです!

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