3dデータ制作は大学進学にも就職にも有利!?CAD紹介!

プログラム

工学部志望の方は3Dデータ制作を今から練習!

工学部や理系の大学に進学したい方は3Dデータ制作を今から練習しておくことをおすすめします。特に大学進学で工学部や理工学部を志望している人は3Dデータ制作の概要や作業工程など、ある程度把握しておくことが大事になりそうです。

昔は図面を手書きで書いて、それを金属加工する工場に手描きの図面をファクスで流して部品を製造していました。構造が簡単なものは線引きなどを使わずにフリーハンドで書いてある図面などもあります。

多くの工学部や理工学部で既に本格的なCADを使って部品の設計をするカリキュラムが組まれています。モノづくりの現場でも3Dデータを加工をする向上にデータを送信して、大型の業務用3Dプリンターで部品作りが主流となりつつあります。

そこで今回はCADの種類と進学や就職に有利になる3Dデータ制作の流れなどを紹介したいと思います!

車関係は「CATIA」

車などの輸送機関連の部品はCATIAというソフトを使用することが多いです。大学の研究室でも大学院生などはCATIAを使用して、卒業研究に使用する3Dデータ制作をなどを行っているようですね。

CATIAはかなりハイスペックなソフトで、複雑な形状のデータ制作はCATIAを使用する場合が多いようです。実際いろいろな機械関連のメーカーではCATIAを導入しています。

ただ、個人で使用するにはかなりお高いソフトなので、大学に入ってから勉強するソフトですね。

汎用性が高い「AutoCAD」

AutoCADはAutodesk社が提供しているソフトです。汎用性がたかく、日用品から工業部品、アート作品まで幅広く3Dデータを制作することができます。扱い方もそれほど難しくないという意見が多く習得するのにそれほど時間がかからないのがAutoCADのメリットの1つですね。

電気回路設計やプラント設計などもできるようです。AutoCADの利用料は他のソフトに比べるとかなりお安いので、予算がある人は自主学習とてAutoCADを購入して勉強してみるのもよいかもしれませんね。教育機関でも使用されているソフトです。

個人でCADの勉強するなら「Fusion360」

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Fusion360もAutodesk社が提供する3Dデータ制作ソフトです。AutoCADに比べると3Dデータ制作に特化したソフトという感じでしょうか。3Dデータ制作オンリーな人ならFusion360をおすすめします。

Fusion360は商用利用なしで個人的に使用するなら無料で使えます。ハイスペックなCADソフトを無料で使用できるのはかなり魅力的ですよね。家庭用3Dプリンターで日用雑貨やアクセサリーなどを制作して販売している作家さんたちは、Fusion360を愛用している人が多いようです。商用目的の場合はきちんと料金を支払う必要があります。

仲間と一緒に失敗と成功した体験をストレートに伝える

工学部や理工学部に進学する人は、大学の科目でCADを使う機会が多くなると思います。また、就職活動で、自己PRで3Dデータを制作などをアピールすれば企業からすれば即戦力と判断してくれるかもしれませんね。(3Dデータのクオリティによりますけど・・・)

fusion360はクラウドで作業できるので、仲間と一緒に3Dデータ制作が可能なので、就職での自己PRでは「仲間と一緒に共同で作業してモノづくりをしている」ことをアピールするのがよいかもしれません。「自分1人のチカラではなく仲間と一緒にものづくりをして、商品として流通することが出来ました!」みたいな感じで。

家庭用3Dプリンターを使用してどんどん3Dデータをプリントアウトして、進学や就職に役立つ武器として勉強することをおすすめします!

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