大人も作文を書いて食育と健康を考えてみましょう！
大人も子供と一緒に「ご飯と私」の作文を書いて、食育に向き合ってみることをおすすめします。おすすめする理由は2つあります。１つ目の理由は、作文を通して大人も自分の考えを文章にしてまとめる力をつけることが出来ます。2つ目の理由は発言に説得力を持たせるためです。
「ニンジンも食べなさ！」と子供に厳しく指摘する方もいると思います。もちろん厳しく指摘して子供がバランスの良い食生活を送れるのなら何の問題もありません。でも私は子供のころ親から「○○も食べなさい！」と注意されても苦手な食べ物を食べませんでした。なぜなら親も苦手なものを食べなかったり、体に悪いタバコやお酒を飲んでいるので説得力が全く感じられませんでした。
「だって、お父さんやお母さんだって健康によくないもの食べてるじゃん」って思っていました。夏休みこどもと一緒に「ご飯と私」というテーマで作文を書いてみることで、発言に説得力を持たせることができると思っています。※(あくまで一つの考え方なのでご注意ください)
子供に苦手なものを克服してほしいなら、まずは親が手本や道しるべになる必要がありそうですね、子供としては安心かなと思います。そこで今回は、大人も子供たちを同じテーマ「ご飯と私」で作文を書いてみます。原稿用紙２枚分800文字程度でまとめてみたいと思います。
ペルソナ設定として小学生の子供が２人いる親が夏休みの作文を子供と一緒に考えるという感じにしますね！
「ご飯と私」導入２００文字程度
小学５年生の息子に「夏休みの作文手伝って！」と言われ、作文のテーマを聞くと「ご飯と私」というものでした。私自身小学生の時代に同じような作文を書いた思い出はありますが、子供に「ご飯と私」というテーマで一体何を教えればよいか戸惑いました。
私自身も食事に対してあまり関心がなく食育に対する知識が全くないことに気づかされました。そこで息子と一緒に同じテーマで「ご飯と私」というテーマで作文を書いてみることにしました。
「ご飯と私」の作文を書く理由を考えてみる！300文字程度
ご飯と私というテーマを子供に考えてもらう理由を考えるところから始めました。食事の大切さや食材を栽培してくれている人や、料理を作ってくれる人への感謝を子供に考えてもらうものだと思いました。
しかし農家の人や料理を作ってくれる人への感謝を子供に理解してもらうには、子供に「労働」という別のテーマを先に教えなければいけないと思いましたが、労働の大変さや価値を教えるには子供に労働を体験してもらうしかないと思いました。
子供は労働することはできないので、別の視点から「ご飯と私」というテーマを理解する必要があると思いました。「労働」と「ご飯と私」をいったんきりはなして考えてみることにしました。
「ご飯と私」というテーマに対する自分の考えを書いてみる！200文字程度
ご飯と私という作文は大人と子供で考え方が異なると感じました。子供はバランスの良い食事を心がけて「健康な体作り」が重要で、健康な体があれば将来元気に働いて生活できるということを考えてもらうテーマだと個人的に思います。
大人の私はバランスのよい食生活をして「健康を維持する」ことを考えなくてはいけない問題だと思いました。健康を維持する理由の１つとして労働があるのだと思いました。農家の人も健康な体を維持することでおいしい食材を栽培することができると認識することができました。
「ご飯と私」まとめ！作文を通して考えたことを150文字程度
子供と一緒に「ご飯と私」というテーマで作文を書くことで、食育の重要性や自分の健康管理、労働に対する価値観などいろいろな要素を再認識することができました。健康な体がなければ、楽しく生活を送ることは難しいと思います。
ご飯と私というテーマは食事が健康に及ぼす影響を考えるとても良いテーマだと思いました。息子との共通の会話もでき、文章を書くことで自分の認識を改めることができました。世界の食糧事情など大規模な話をする前に、自分という国土を緑豊かで健康なものにする必要があると思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか？子供と一緒に「ご飯と私」というテーマを一緒に考えてみるのもいいかもしれませんね。どうしても親は大人の理屈を子供に押し付けてしまいがちですよね？「宿題やったの！」とか「ゲームばっかりやってちゃダメでしょ」とか・・・・。
宿題やゲームの価値観を親子で共有できてなければ、ただの押し付けになってしまいますよね？作文や夏休みの課題を通してお子さんといろいろな価値観を共有できれば良好な親子関係が築けるかもしれませんね。
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